法人について

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ミッション

昨今の異常気象、如何お考えでしょうか?私たち協会メンバーはこの異常気象を本気で捉え小さな活動ながら、この雄姿を全国に増やす第一歩と考えています。この活動を通して現状、エネルギー(主に電気)に関して悩んでいる方々と未来の子ども達の笑顔を守るために活動します。

2019年問題

先日、九州電力でも48円/kWhの単価がFIT満了期間終了後7円/kWhになることが決定となり、多くの問い合わせがあることが予想されます。その問合せとは「聞いていない」や「終了後、太陽光発電はどうしたら良いのか?」など不安要素ばかりです。しかし、国が始めた事業でありながらその告知は殆どされておらず一部の方だけの情報で留まっているような状態です。実際、2019~2022年に買取期間が満了する需要家が熊本市内だけでも14,000戸以上あるとされています。県内にすると30,000戸を超えるのではないでしょうか。
当時、この多くの方々が訪販業者などから購入されてるわけです。太陽光バブルと言われる期間が過ぎ訪販業者が去ってしまった今、どこに相談されたら良いのでしょうか。そこで私たちが相談役として立ち上がることにしました。そして今まさに蓄電池を狙った悪質な訪販業者から熊本の方々をお守りすることが出来ます。そしてこの活動を実直に進めていくことにより「熊本のみらいのエネルギー」を県民の皆様と正しく確保できるのです。

大切な県の資源

県外の訪販業者が販売したときに県外に出て行くであろう、大切な税金を県内の適正な業者が施工することにより県内に残すことが出来ます。
他にも原油として国外に燃料費として支払い続けるであろうお金を、電気を自ら創ることにより県内に循環させることが出来ます。※熊本市内だけでも年間900億円の燃料費等支払われています(30万世帯✕30万円/年間使用1次エネルギー平均消費料)。その殆どが実質、海外に流れていくことになるのです。このお金の半分でも県内に流通させることが出来たらどんなに幸せな熊本県になるでしょうか。
政治家ではないので「未来を変える」など大きなことは言いません。言いませんが未来を大きく変えて行かなければならない事実は近年の異常気象など考えると直近まで迫っていることは間違いありません。小さい一歩と分かっていても誰かが進めないと大きく変わることは絶対にありません。
この熊本からの小さな一歩を、どうか見届けて頂ければと思います。

法人概要

名称 一般社団法人 熊本みらいエネルギー協会
本部 〒861-4211 熊本県熊本市南区城南町今吉野1295
設立 2019年6月27日