熊本の未来をエネルギーの面から 真剣に考え改革を起こし 行動する協会を立上げました!!
『熊本みらいエネルギー協会』
《ミッション》
昨今の異常気象、如何お考えでしょうか? 私たち協会メンバーはこの異常気象を本気で捉え小さな活動ながら、この雄志を全国に増やす第一歩と考えています。
この活動を通して現状、エネルギー(主に電気)に関して悩んでいる方のお悩みを解決し笑顔にすることと、未来の子ども達の笑顔を守るために活動します。
《メンバー》
「一般社団法人 熊本みらいエネルギー協会」メンバー構成は次の通りです。
・代表理事)タケモトデンキ㈱ 代表取締役 竹本雄一
・理事)(有)アイエス 取締役 濱田鉄矢
・理事)鈴木電設㈱ 代表取締役 鈴木健太
以上の三名が立上げ時のメンバーとなります。
《初動活動内容》
私たちは熊本のエネルギーに於いて情報不足により迷われている方の駆け込み寺となることを前提とし、「将来を見据え、ずっと未来の子ども達に今ある地球を最低限でも残したい」と言う想いでこの協会を立上げました。
そこで、令和元年7月13日(土)、14日(日)にLIXIL会議室※にて第一回目の一般の方向け勉強会を開催いたします。
※〒862-0962 熊本県熊本市南区田迎1丁目9−10
この勉強会では国が定めた太陽光発電事業における「固定価格買取制度(FIT法)」を適応されて、お家の屋根に太陽光を設置された方が対象です。
この制度により10年間は買取価格が固定されている訳ですが、10年後に価格が改正されることを残念ながら殆どの方がご存じではありません。
《2019年問題》
先日、九州電力でも48円/kWhの単価がFIT満了期間終了後7円/kWhになることが決定となり、多くの問い合わせがあることが予想されます。
その問合せとは「聞いていない」や「終了後、太陽光発電はどうしたら良いのか?」など不安要素ばかりです。
しかし、国が始めた事業でありながらその告知は殆どされておらず一部の方だけの情報で留まっているような状態です。
実際、2019~2022年に買取期間が満了する需要家が熊本市内だけでも14,000戸以上あるとされています。
県内にすると30,000戸を超えるのではないでしょうか。
当時、この多くの方々が訪販業者などから購入されてるわけです。
太陽光バブルと言われる期間が過ぎ訪販業者が去ってしまった今、どこに相談されたら良いのでしょうか。
そこで私たちが相談役として立ち上がることにしました。
そして今まさに蓄電池を狙った悪質な訪販業者が来ております。
そんな業者から熊本の方々をお守りすることが出来ます。
そしてこの活動を実直に進めていくことにより「熊本のみらいのエネルギー」を県民の皆様と正しく確保できるのです。
《大切な県の資源》
県外の訪販業者が販売したときに県外に出て行くであろう、大切な税金を県内の適正な業者が施工することにより県内に残すことが出来ます。
他にも原油として国外に燃料費として支払い続けるであろうお金を、電気を自ら創ることにより県内に循環させることが出来ます。
※熊本市内だけでも年間900億円もの「生活に必要とされる電気やガソリン代」として支払われています(30万世帯✕30万円/年間使用1次エネルギー平均消費料)。
その殆どが実質、海外に流れていくことになるのです。
このお金の半分でも県内に流通させることが出来たらどんなに幸せな熊本県になるでしょうか。
政治家ではないので「未来を変える」など大きなことは言いません。
言いませんが未来を大きく変えて行かなければならない事実は近年の異常気象など考えると直近まで迫っていることは間違いありません。
小さい一歩と分かっていても誰かが進めないと大きく変わることは絶対にありません。
この熊本からの小さな一歩を、どうか皆さま見届けて頂けないでしょうか。
私たちの熱い想いを聴いて頂けましたら幸いです。
まだまだこれから暑くなります。
どうぞご皆さま自愛くださいませ。